1月23日 14:07 大井町線ホーム
14:18 立ち止まる
14:23 ロータリー
14:30 ふみきり
14:34 マリークレール通り
14:40 メルサ前
14:47 パンの焼けるにおい
14:52 スターバックスの前
14:58 改札
1月28日 13:27 東横線ホーム
13:36 カラフル
2006年の夏ごろから、「まちの音」がとても面白いことに、あらためて気づきました。音は、容赦なく記憶を呼び出すからです。音声による道案内や、まちのエピソードを収録しているうちに、その背後に流れる「まちの音」が、気になりはじめたのです。そして、「100人の東京駅」展をきっかけに、「聞く写真」について考えるようになりました。
「聞く写真」のつくりかたは、とても簡単です。まず、まちを歩きながら、気になったところでしばし立ち止まり、まわりの様子をジロジロと(怪しまれない程度に)観察しながら、3分ほどの「まちの音」を採集します。この3分間が、意外と長く感じられたりします。そして、写真を数枚。これを、いろいろな場所でくり返してゆきます。今回は、「フィールドワーク展III」にあわせて、自由が丘の「聞く写真」をつくってみました。
右のタイトルをクリックしてから、音を再生してください。
フィールドワーク展III
「東京:意外なふつう」
2007年2月2日(金)〜5日(月)
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〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-15-10 A&Dハウス401