『XXの社会学』を考える

Sociological Books of Every Damned Things

 

あいさつの社会学

山本 晃大
 
おはよう。おはようございます。こんにちは。さようならなど私たちは日常的に、挨拶を用いてコミュニケーションを図っている。また、それは相手からどのように見られたいかによって、言語的な挨拶から、手を上げる、ハンドサイン、会釈など非言語的な挨拶まで様々な形を使い分けて自分自身を演じているといえる。さらにそれは組織との相互作用(権力・立場・ルールなど)が影響しているのではないだろうか。マクロレベルとメゾレベルを行ったり来たりしながらあいさつの社会学を考察してみたいと思う。