加藤文俊研究室
フィールドワーク展 XVIII ぐるりと


2022年 2月 4日 (金) - 2022年 2月 6日 (日)
11:00 - 19:00 [最終入場 18:00]




わたしたちは、自分自身や身の回り、さらに社会の様子の理解を深めるため、さまざまな場所や思考を巡ってきました。 その中で、昨年からわたしたちの生活は大きく変わり、 これまで築き上げられた「当たり前」が崩れていきました。
昨年度の「フィールドワーク展」も17回目にして初のオンライン開催となりました。 慣れない状況下で、 わたしたちの取り組みが何のためになるのか、目指すものは何なのか、 不明瞭なままさまようこともありました。

それでも、 過去を振り返る人、自分の世界を広げる人、 また、立ち止まってじっと自分を見つめる人。 それぞれ向かっている方向は違うけれど、わたしたちは着実に進んできました。 その進んできた道を見てみると、そこにはいろんなぐるりとした軌跡が残されていました。
わたしたちが描いてきたこれらの軌跡は、 さまざまな色や形をしていて、 ひとつとして同じものは存在せず、今という時間をうつしだしています。 そしてそれらが交わり合う場所が、「フィールドワーク展」です。

およそ2年間は離れて過ごす時間が続きましたが、今回は会場へと戻ってきます。 触れ合うことはまだむずかしいものの、目を向け合いながら対話をすることが再び可能になります。 それぞれの軌跡を辿りながら、みなさんも身の回りの人やもの、 場所を「ぐるりと」見渡してみてください。 会場で、お待ちしています。




お知らせ|Notice

●2021/12/1 - ホームページを公開しました
Our website is now available!

●2021/12/15 - 開場時間、会場へのマップ、ご挨拶を更新しました
Some contents have been updated.




ご挨拶|Message


「ぐるりと」によせて

今年も「フィールドワーク展」の準備をする季節になった。まだまだ落ち着かないが、なんとか無事に日時も会場も決まった。 18回目の展覧会のタイトルは、「ぐるりと」である。

ここで「ぐるりと」描かれているのは、円環ではない。それは、内に向かってゆくのか、それとも外へと広がるのか。いずれにせよ、螺旋の軌跡だ。 だから、この2年近くにおよぶ窮屈な毎日を経て、「ぐるりと」元に戻るわけではない。これは、とても大切な点だ。 ふたたびかつての場所に帰るのだろうなどと思っていると、失意が待っているだけかもしれない。「ぐるりと」は、まだ見ぬ世界への誘いなのだ。

フィールドワークは、身体を駆使する活動だ。つまり、コミュニケーションに根ざした活動だ。 気づけば、いままで以上にオンラインのコミュニケーションが日常化していた。 お互いを知る手がかりが著しく制限され、平板なやりとりに終始しているようにさえ思える。たくさんのことばが、そぎ落とされている。 そんななかで、ぼくたちはどのように身体を使い、多様な関係性の表れをとらえようとしてきたのか。 「ぐるりと」会場を巡れば、フィールドワークの行方を想像できるはずだ。

加藤文俊





会場|Access

BUKATSUDO

横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 ランドマークプラザ 地下1階
みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩3分、JR市営地下鉄「桜木町」駅徒歩5分

https://bukatsu-do.jp







ご予約|Reservation

〜事前予約のお願い〜

「フィールドワーク展 XVIII ぐるりと」は感染拡大防止のため、ご来場の皆さまに事前予約をお願いいたします。
​​​​​​​予約方法などの詳細につきましては、後ほどお知らせいたします。
* 状況により、入館方法や内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承のほどお願いいたします。




お問い合わせ|Contact

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