フィールドワーク展>ふだん記のハガキたち
■量が質(床井 礼来)「量より質」というけれども、
「量が質」に変わるのだと思います。
多いことは面白いことです。
続けることは変わっていくことです。
その日に出合ったモノたちと記憶を描いていきました。
筆でなく筆ペン使う日常加減。
そのペンの掠れでわかる交換具合。
忙殺し溜めてしまった葉書軍団。
それでも描いた記憶絵図。
文章の文字達もはや背景に成り下って意味喪失。
潔いこと、それもまた「量が質」の一醍醐味。
■ハガキたち(バノチカ・メンバーズ)続けたひとも、続けなかったひとも。
フィールドワーク展>ふだん記のハガキたち・〈場〉のチカラ プロジェクト・慶応大学環境情報学部 加藤文俊研究室