宇宿を歩く

電車を降りたくなるまち。

宇宿フィールドワーク

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更新日 2008-06-17

宇宿を歩く

 
2504874956_93dd267556.jpgまちは、刺激にあふれた「教室」です。地域を理解するためには、まずはじぶんの足で地面を感じ、そこに暮らす人びとの声を聞くことが大切です。(2008年5月17日)学生たちとともにまちを巡る、「リサーチキャラバン」の試みで、初の九州へ…。今回は、鹿児島市の宇宿(うすき)商店街を歩くことになりました。当初は、江ノ電や函館市電で実践した「中吊りギャラリー」の鹿児島編を考えていたのですが、素敵な「出会い」に導かれて、宇宿で電車を降りてみました。
 
ぼくたちは、これまで、「よそ者・若者・バカ者」ならではの、ものの見方・考え方を活かしたフィールドワークをおこない、地域資源を発見・再発見しながら、地域メディアのデザインをすすめてきました。
 
たとえばポストカードやまち歩き用の音声ガイド、電車の中吊り広告など、調査結果をできるかぎり具体的なかたちで公開・流通させ、さらにあたらしい関係性を育むために役立てようという試みです。今回は、5名程度のグループに分かれて、宇宿商店街を中心とするエリアのフィールド調査をおこないました。
 

参考:宇宿商店街振興組合LinkIcon