まちのおみやげ ::: イケアにする

イケアにする

景色を変える

ikea.jpgまちのおみやげ:イケアにする(2012) 相原瑛里・佐藤龍ノ介・竹下絢キラキラ橘商店街の景色を変えたい。私たちのグループワークは、そんな想いで幕を開けた。初めて訪れたキラキラ橘商店街は、どことなく寂しさを持っていた。商店の派手な看板と、歩いている人の地味な服装、二つの対比が、それを助長させているようだった。古き良き時代の面影を残したその場所は、スカイツリーの完成を目前に控え、急速に発展していく周りの土地と比べると、少し取り残されているようにも見える。そんな商店街の景色を変えたい。それが私たちのエゴにならぬよう、京島らしさを失わぬよう。私たちは何度もフィールドワークを重ね、アイディアを重ねた。

・つづきはPDF版で: [まちのおみやげLinkIcon]

さらにくわしい調査結果は、2012年2月3日(金)〜5日(日)に開催された「フィールドワーク展VIII:栞」(ギャラリー やさしい予感)で展示するとともに、成果をまとめた冊子『まちのおみやげ』(A5変型・24ページ)を配布しました。