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うどんの国は、熱かった。

坂出フィールドワーク

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更新日 2007-12-02 | 作成日 2007-10-29

坂出を歩く


IMG_1769.JPGまちは、刺激にあふれた「教室」です。地域を理解するためには、まずはじぶんの足で地面を感じ、そこに暮らす人びとの声を聞くことが大切です。ぼくたちは、カメラ付きケータイをはじめとするモバイル機器を活用したフィールド調査や、“ぷちインターンシップ”という参与観察の方法をつうじて、地域コミュニティの理解を試みています。「よそ者」ならではの、ものの見方・考え方を活かしたフィールドワークをおこない、地域資源を発見・再発見し、地域メディアのデザインをすすめます。たとえばポストカードやまち歩き用の音声ガイド、電車の中吊り広告など、調査結果をできるかぎり具体的なかたちで公開・流通させ、さらにあたらしい関係性を育むために役立てています。

今回は、坂出市(香川県)における2度目の調査で、5名程度のグループに分かれて、坂出市(商店街を中心とするエリア)のフィールド調査をおこないました。インタビュー取材やまち歩きをつうじて素材を集め、「学生の見た坂出」を30秒程度のビデオクリップにまとめるのが課題です。