はじめに
魅力的な「場所」を訪ねる
今回は、高崎(群馬県)でのフィールドワークです。ご縁があって、いろいろとお話を聞かせていただいているうちに、高崎には、とてもユニークな人がたくさんいることを知りました。日本じゅうから、世界じゅうから、そのユニークさに惹かれて、人びとがやって来る…。つまり、どうやら高崎には、不思議な〈磁力〉ともいうべき力があるようです。
その「高崎の磁力(仮)」をテーマに、インタビュー取材やフィールドワークをつうじて素材を集めます。そして、滞在中に成果を整理し、小冊子としてまとめる予定です。わずかな時間のインタビューですが、それぞれの人の考え方、はたらき方の記述を試みることをつうじて、まちの魅力を理解してみようと思います。
スケジュール
1日目 |
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9:30 |
集合 アサヒ商会アークプラザ 1F(群馬県高崎市連雀町46 アークプラザ1F )
より大きな地図で 高崎フィールドワーク を表示 |
9:30-10:00 |
オリエンテーション
講義(津久井敦士)
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10:00- |
フィールドワーク・インタビュー(グループごとに行動):2〜3名のグループで、インタビュー先に出かけて話を聞きます。もちろん、イイ写真も撮ります。
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16:00ごろ- |
アイデア出し・原稿執筆(グループごとに行動):取材で集めてきた素材をもとに、編集作業をすすめます。各グループ、見開き(2ページ)分を制作します。(予定)
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20:00- |
1分プレゼンテーション:進捗を1分間で報告します。フィードバックを参考に、最終版への方向づけを確認します。
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21:00- |
タイトル/表紙決め:全員でアイデアを出し合い、冊子のタイトルと表紙のイメージを決めます。
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2日目 |
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9:00- |
ページ作成・出力:グループごとに、担当しているページを仕上げます。10:50までに入稿です。
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11:00- |
製本:それぞれのページを編成し、冊子として仕上げます
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13:00-15:00 |
意見交換会・交流会:完成した冊子についてディスカッションをおこないます。また、全体の流れを記録したビデオ(リアルタイムドキュメンテーション)を観ながら、ふり返ります。
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16:00- |
冊子の配布:インタビューでお世話になった方がたに冊子を届けます。配布してから、帰路につく予定です。
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