いろいろ
参考文献
上記のテーマで活動するにあたって、以下の本を参考にしてください。いわゆる「輪読」はしませんが、本の内容と直結させるかたちでフィールドワークをおこなうようにしたいと考えています。必要に応じて、資料等を配布・紹介します。
- 内田樹(2008)『街場の教育論』ミシマ社
- 梅田卓夫(2001)『文章表現:四〇〇字からのレッスン』ちくま学芸文庫
- 海野弘(2004)『足が未来をつくる:〈視覚の帝国〉から〈足の文化〉へ』洋泉社
- Oldenburg, Ray. (1989) The great good places. New York: Marlowe & Company.
- 加藤文俊(2009)『キャンプ論:あたらしいフィールドワーク』慶應義塾大学出版会
- 川喜多二郎(1967)『発想法:創造性開発のために』中公新書
- 川喜多二郎(編著)(1971)『移動大学:日本列島を教科書として』鹿島出版会
- 國領二郎(編著)(2006)『創発する社会』日経BP企画
- Kolb, David. (1984) Experiential Learning: Experience As the Source of Learning and Development. New Jersey, Prentice-Hall.
- Kolb, Liz. (2008) Toys to Tools: Connecting Student Cell Phones to Education. Washington, International Society for Technology Education.
- 今和次郎(1987)『考現学入門』ちくま文庫
- 佐藤郁哉(2006)『フィールドワーク(増補版):書を持って街に出よう』新曜社
- 清水義晴・小山直(2002)『変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから』太郎次郎社
- 宣伝会議(2005)『モバイルリサーチ:携帯電話がリサーチを変える』宣伝会議
- ハワード・シュルツ&ドリー・J・ヤング(1998)『スターバックス成功物語』日経BP社
- シンシア・スミス(2009)『世界を変えるデザイン:ものづくりには夢がある』英治出版
- ミハイ・チクセントミハイ(1996)『フロー体験:喜びの現象学』世界思想社
- 橋本義夫(1978)『誰にでも書ける文章:「自分史」のすすめ』講談社現代新書
- ドロレス・ハイデン(2002)『場所の力:パブリックヒストリーとしての都市景観』学芸出版社
- ダニエル・ピンク(2006)『ハイコンセプト:「新しいこと」を考え出す人の時代』三笠書房
- デイビッド・W・プラース(1985)『日本人の生き方:現代における成熟のドラマ』岩波書店
- ジェフリー・フェファー&ロバート・サットン(2005)『実行力不全:なぜ知識を行動に活かせないのか』ランダムハウス講談社
- ケン・プラマー(1991)『生活記録の社会学:方法としての生活史研究案内』光生館
- パウロ・フレイレ(1979)『被抑圧者の教育学』亜紀書房
- フレドリック・ヘレーン(2005)『スウェーデン式 アイデア・ブック』ダイヤモンド社
- ウィリアム・ホワイト(2000)『ストリート・コーナーソサエティ』奥田道大・有里典三(訳)有斐閣
- ジョン・ヴァン・マーネン(1988)『フィールドワークの物語:エスノグラフィーの文章作法』現代書館
- 松田美佐・岡部大介(編)(2006)『ケータイのある風景:テクノロジーの日常化を考える』北大路書房
- チャールズ・W・ミルズ(1995)『社会学的想像力』(新装版)紀伊國屋書店
- ジェームス・W・ヤング(1988)『アイデアの作り方』阪急コミュニケーションズ
- ジョージ・リッツア(1999)『マクドナルド化する社会』早稲田大学出版部
- ケヴィン・リンチ(2007)『都市のイメージ 新装版』丹下健三・富田玲子(訳)岩波書店
- 宮本常一・安渓遊地(2008)『調査されるという迷惑:フィールドに出る前に読んでおく本』みずのわ出版
- 好井裕明(2006)『「あたりまえ」を疑う社会学:質的調査のセンス』光文社新書
履修条件
※加藤が担当する「リフレクティブデザイン(2007年度〜)」「フィールドワーク法」「インプレッションマネジメント(2007年度〜)」「モバイルリサーチI / II」のいずれか(いくつか/すべて)を履修したことがあるひとが望ましいでしょう(あくまでも、「関連科目」として想定しているので、前提条件ではありません)。
※4年生で、2010年度秋学期が最終学期となるひと(2011年3月卒業予定のひと)は、春から1年間履修し、「卒業制作」をおこなうことを想定しています。
※原則として、4年生最終学期からの新規履修はできません。(2010年9月卒業予定のひと)
評価方法
出席、日常のコミュニケーション、フィールドワークなど、総合的に評価します。